【11月例会「気仙沼地域ベビーファースト一斉宣言 ~子どもを産み育てやすい気仙沼~」開催のご報告】


11月26日(土)イオン気仙沼店様を会場に気仙沼市と地元企業による「ベビーファースト 一斉宣言」を行いました。

本例会は、子どもが豊かに育まれる社会を目指して、昨年より公益社団法人日本青年会議所が推進している「ベビーファースト運動」を推進し育児支援の機運を向上する目的で、気仙沼市とコソダテノミカタ様の後援のもと開催いたしました。

「ベビーファースト運動」とは、レディーファーストの文化になぞらえ、子どもや育児を行う両親、その周囲の環境に目を向け、行政や個人、企業を巻き込みながら子どもを産み育てやすい社会の実現を目指す運動のことです。

本例会では、気仙沼市の宣言をはじめとし青年会議所メンバー所属企業その他多くの企業様から運動への参画をいただき、75ものベビーファースト宣言が集まりました。また、市民の方々からも当運動に賛同を頂き、数多くの個人宣言を集めることが出来ました。

一つの自治体で、一度の呼びかけに対してこれ程の数の宣言が集まった事は、ベビーファースト運動が始まって以来初の事であり、それは気仙沼地域の育児環境の整備に対し、多くの方々が高い意識を持っていることの証ともいえます。

また、子育てに奮闘する方々に元気と応援の力を届けるべく(一社)全日本応援協会の皆様にもご参画いただき、応援のパフォーマンスをしていただきました。

本例会を今後の育児環境の向上に向けた一つのキッカケとして来期以降も「ベビーファースト運動」を推進し、大きな流れとなるよう努めてまいります。

最後に、今回の一斉宣言にあたりご理解とご協力をいただきました全ての方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。