【『第70回気仙沼みなとまつり』開催のご報告】


8月7日(日)に第70回気仙沼みなとまつりが開催されました。

当初予定していた、はまらいんやと打ちばやし大共演は中止となってしまいましたが、我々気仙沼青年会議所ではオープニングの銀鱗太鼓・海上うんづら・内湾での気仙沼市民と創る 夢と希望で彩るイルミネーション大作戦をたくさんの方々のご支援とご協力のもと行うことが出来ました。

オープニングの銀鱗太鼓では、3年ぶりの気仙沼みなとまつりのスタートにふさわしい気迫のこもった演奏で、見ていただいた方の感情を揺さぶる感動的なオープニング演奏となりました。

海上うんづらでは、市民の皆さんから『コロナ禍でもやってくれてありがとう』・『3年ぶりの気仙沼のおまつりはやっぱり最高でした』と言うお声をいただき、我々も3ヶ月間以上にも及ぶ練習と届けたくても届けられなかった3年間分の想いが成就できたと思います。

気仙沼市民と創る『夢と希望で彩るイルミネーション大作戦』では、気仙沼市内の園児・保護者の皆さん、小学校の児童の皆さんのからの協力でホヤぼーやの短冊への願いを書いていただき、内湾は色鮮やかで煌びやかなたくさんの夢と希望に溢れた非日常を感じられる場所と時間となりました。

そして、気仙沼市内の中学校・高校の美術部の皆さんには【海】【山】【空】をテーマにした灯籠を作成いただきました。

各テーマの天の川イルミネーションの入り口に設置した灯篭は、天の川イルミネーションの煌びやかな光とは対照的に日本のおまつりらしい幻想的で、どこか懐かしくなって心が温まるような光景を見に来ていただいた方へ感じていただけたと思います。

そして、皆さんにご協力いただきました短冊は御祈祷していただき短冊の心願成就と皆様のご多幸をお祈りしていただきました。

来年こそ『はまらいんや』と『打ちばやし』が復活し気仙沼みなとまつりが市民の皆様にとっての希望になる事を願い、そして再び多くの方に気仙沼みなとまつりを楽しんでいただけるよう、気仙沼青年会議所一同、愛する故郷気仙沼のために邁進して参ります。

改めまして第70回気仙沼みなとまつり開催にあたり、気仙沼みなとまつり委員会様、気仙沼市教育委員会様、気仙沼市内各小学校様、気仙沼市内の中学校・高校の美術部の生徒の皆様、気仙沼商工会議所青年部様、その他関係各所の皆様、多大なるご支援とご協力していただいきましたことに深く感謝申し上げます。

そしてご来場された皆様には重ねて御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。